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【産後・痩身・産後骨盤】プロゲステロンとはどんなホルモン?どういう作用があるの?|所沢のママへ

2018/04/24
お腹を押さえる女性

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プロゲステロンというホルモンの名前を聞いたことがあるでしょうか。プロゲステロンは女性ホルモンの1つとして知られていますが、どのような作用を持ったホルモンなのでしょうか。プロゲステロンとはどんなホルモンなのか、どういう作用があるのかなど、本日はそんなプロゲステロンに関してのお話をしていきます。

 

※他にもこんな記事が読まれています…

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プロゲステロンとは…?

プロゲステロンとは「黄体ホルモン」とも呼ばれており、卵巣で作られる女性ホルモンの1つです。妊娠を成立させることや、妊娠を継続させていくことに必要不可欠となります。プロゲステロンは排卵が終わったあとに卵巣内に残っている卵胞が黄体化して分泌されます。

 

プロゲステロンにはどういう作用があるの…?

 

プロゲステロンには様々な作用があります。

 

・子宮内膜を厚くさせる。

プロゲステロンは子宮内膜を厚くする作用があります。これにより、受精卵が着床をしやすいようになります。厚みのあるふかふかとした子宮内膜を維持するために、子宮内膜の血行を良くするという作用もあります。

 

・基礎体温を上昇させる。

基礎体温を上昇させることにより受精卵が着床しやすいような環境をつくることができます。また基礎体温が上昇することで受精自体が成立しやすくなるようになります。

 

・乳腺を発達させる。

妊娠が成立した場合、赤ちゃんを育てていく準備をしなくてはなりません。その準備としてプロゲステロンが乳腺を発達させ出産後に向けて環境を整えていきます。

 

これらの作用以外にも、食欲の向上させたり体内の水分調節をしたりするなど、プロゲステロンはたくさんの役割を担っているホルモンになります。

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プロゲステロンはエストロゲン(卵胞ホルモン)とのバランスがとても大切です。場分泌のバランスが整わないと月経前症候群(PMS)などの症状を引き起こしてしまう可能性も考えられます。また、分泌量が増加することで便秘や肌荒れなどの原因となることもあります。

ホルモンのバランスを整えていくためには食事内容を見直したり、体を冷やさないように意識したりと生活習慣を改善していくことが方法の1つと考えられます。

場合によっては「プラノバール」などの薬を使ってプロゲステロンの補充をするような治療も行われます。

ホルモンバランスの乱れや月経前症候群などの症状がみられるときは、病院で医師に相談してみのもいいかもしれません。

 

※詳細はこちら…(月経前症候群(PMS)とは?原因や症状は?)

 

プロゲステロンは妊娠に大きく関係しているホルモンですが、便秘などの原因にもなるホルモンです。その状態のまま放っておくと不妊や生理不順の原因にもなるかもしれません。生理不順や肌荒れ、便秘などの症状がみられたときには産婦人科などで相談してみるのもいいかもしれません。

 

※こちらもご覧ください…

(卵胞刺激ホルモン(FSH)とは…?どんな働きがあるの?)

 

(デュファストンを飲むと生理は遅れる?飲み方はどうすればいいの?)

 

(月経困難症とは…?原因や症状は?どうすればいいの?)

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