【産後・痩身・産後骨盤】乳腺炎とは…？原因や症状は？どうすればいいの？｜所沢のママへ

2018/04/08

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【乳腺炎とは…？原因や症状は？どうすればいいの？】

乳腺炎という言葉を聞いたことのある方は多いと思います。乳腺炎になる原因は何なのか、症状にはどんなものがあるのかなど、本日はそんな乳腺炎に関してのお話をしていきます。

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そもそも乳腺炎とは…？

乳腺炎とは乳腺が詰まることで炎症が起こり、痛みが出たり発熱があったりすることを言います。「急性うっ滞性乳腺炎」と「化膿性乳腺炎」の2種類に分けることができ、乳腺に母乳が詰まることで起きるのが急性うっ滞性乳腺炎、何らかの原因で細菌が侵入し炎症が起きるのが化膿性乳腺炎になります。授乳で育児をしているママ達の2割ほどが乳腺炎になると言われています。

乳腺炎が起きる原因は…？

化膿性乳腺炎の場合は赤ちゃんの口を介して細菌がママの体内に侵入してくることや、急性うっ血性乳腺炎の状態が悪化することで起こると考えられます。

急性うっ血性乳腺炎になる原因としては、授乳の間隔がまばらであることや下着による締め付け、食事の内容に問題があることなどが主な原因と考えられています。

他にも冷えやストレスなどが乳腺炎を引き起こす原因でもあるため、予防や対応が必要でしょう。

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乳腺炎の症状にはどんなものがあるのか…？

上でも少しお話しましたが、乳腺炎では胸の痛みや発熱などの症状がみられます。

他にみられがちな症状として「胸が岩のように硬くなる」「腕を動かす動作で胸に痛みを感じる」「おっぱいを吸われると痛みを感じる」「おっぱいに赤みがある」「母乳がねっとりとしている」「母乳の色がやや黄色がかっている」「おっぱいにしこりがある」などなどみられる症状は様々です。

対応はどうすればいいのか…？

まず、「もしかしたら乳腺炎かもしれない」と思ったときにしてはいけない対応についてです。乳腺炎では炎症が起きている可能性があるため、おっぱいを強く揉んだり温めたりすることは避けた方が良さそうです。場合によっては症状が悪化することも考えられます。

次に乳腺炎かもしれないと思ったときにできる対応についてです。

母乳が詰まって症状が出ているかもしれないため、搾乳をすると良いでしょう。おっぱいが硬くなりすぎて搾乳がうまくいかなければ病院などで対応をしてもらうようにしましょう。また、発熱がある場合にも同様に病院で対応をしてもらうと安心でしょう。

普段からしっかりとおっぱいの状態を確認したり、搾乳していたりすると乳腺炎を予防していくことができます。「乳腺炎になってから」ではなく、「乳腺炎にならないように」を意識してみるといいかもしれません。もし「いつもと様子が違うな」「体調がおかしいな」と感じることがあれば、病院で医師に相談することをおすすめします。

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