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前回「赤ちゃんがはちみつを食べても大丈夫なのか」というお話をしました。その中で、「乳児ボツリヌス症」という言葉が出てきましたが、本日はその「乳児ボツリヌス症」についてのお話をしていきます。
そもそも乳児ボツリヌス症とは何か…?
乳児ボツリヌス症とは、多くは生後1年に満たない赤ちゃんがなることのある感染症のことです。ボツリヌス菌という菌の影響によって引き起こされ、はちみつなどに極わずかな量が含まれています。このボツリヌス菌の芽胞(がほう)と呼ばれているものが体内に侵入することでボツリヌス症が発症する可能性があります。
乳児ボツリヌス症ではどんな症状が現れるのか…?
乳児ボツリヌス症でみられる症状の多くに便秘が挙げられます。ボツリヌス菌の作用により腸の働きが抑制されることから、このような症状がみられることがあります。赤ちゃんがはちみつを食べたときに便秘が続くようであれば、すぐに病院を受診するようにしましょう。便秘以外の症状では体の脱力が起こり首のすわりが悪くなることや、最悪の場合には呼吸筋が麻痺を起こし呼吸困難や呼吸の停止により亡くなってしまう可能性も考えられます。
どのような治療を行うのか…?
上でもお話しましたが乳児ボツリヌス症では呼吸筋の麻痺が起こることがあるため、呼吸の管理が必要となります。また、できるだけ早めに抗体を投与する治療などが行われていることが多いです。
予防や対策は…?
乳児ボツリヌス症の予防や対策は赤ちゃんにはちみつを食べさせないことです。また、感染をしている赤ちゃんの便からも感染していくリスクもあるため、注意が必要でしょう。
乳児ボツリヌス症は、はちみつの摂取が原因となり引き起こされる可能性があります。1歳以降であれば体の機能なども備わってくるため、徐々にはちみつを食べても大丈夫と考えられますが、それよりも低い月齢でのはちみつの摂取は控えましょう。もし赤ちゃんがはちみつを口にした場合、症状をみて判断してもいいかもしれませんが、最悪の場合には命の危険が見込まれることもあるため、念のため早めに病院を受診することをおすすめします。
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