【産後・痩身・産後骨盤】マタニティブルーズってどういうの？｜所沢のママへ

2018/01/27

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本日は出産後のママの心の揺れ、マタニティブルーズや産後うつについてのお話です。

よく耳にすることのある「マタニティブルーズ」や「産後うつ」など、どういったものなのか知っておきましょう。

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・マタニティブルーズ

マタニティブルーズとは出産後2～3日目頃から1～2週間の間にみられる一時的な軽い抑うつ症状です。妊娠中から産後まで続く人もいたり、妊娠中だけ、産後だけマタニティブルーズになる人もいます。マタニティブルーズの状態が長引くと「産後うつ」の場合も考えられます。

マタニティブルーズになってしまう主な原因

・育児がうまくいかず自身喪失になってしまう。

・赤ちゃんの世話が中心となり、自分の時間がない。

・赤ちゃんと二人きりの引きこもり状態である。

・納得のいかなかったお産であった。

・夫の不理解

・ホルモンバランスの急激な変化

・出産の疲労や体のトラブル

・睡眠不足

・慣れない育児への不安

主な症状

・わけもなく涙が出る。

・ささいなことで傷つく。

・すぐにイライラする。

・不安感や緊張感がある。

・憂うつな気持ちになる。

・気分が落ち込む。

・集中力の低下が著しい。

・寝付きにくい。

・食欲のがない。

マタニティブルーズになってしまう理由としては原因にも挙げていますが、ホルモンバランスの乱れが考えられます。ホルモンバランスが乱れてしまうことで精神的なストレスなどで負担を感じやすくなってしまいます。また産後に何か不安やプレッシャーを感じていると、症状が長引いたり、助長させてしまう恐れもあります。対策としては、夫とコミュニケーションを適度にとることや、リラックスできる時間を作ることが大事です。読書をしたり、音楽を聴いたりして気分転換を図りましょう。

・産後うつ病

育児への不安やプレッシャー、誰にも相談できない孤独感などのストレスが溜まることで発症する症状で、うつ病の一種です。マタニティブルーズは自然に治っていくものとして考えられていますが、「産後うつ」の場合は治療が必要となります。症状はマタニティブルーズの症状とよく似ています。マタニティブルーズの症状が長引くようであれば「産後うつ」へと、移行している可能性があるため、速やかに病院を受診するのが良いでしょう。

＊パパの態度、存在がキーポイントになります

赤ちゃんが生まれて嬉しいはずなのに、わけもなく涙が出たり、ささいなことでイライラしたりしてしまう。妊娠期間中から出産後にかけての急激なホルモンの変化にり、ママの感情は一時的に起伏が激しくなることがあります。期間や症状には個人差があるため1日で症状が治まるママもいれば、数ヶ月も続いてしまうママもいます。多くはは3日～5日がピークで10日以内に自然に治まっていきます。ここでキーポイントになるのはパパの存在です。パパが赤ちゃんをかわいがって、お風呂やおむつ替えなどを手伝ってくれたり、またママの体調を気遣ってくれたりするというだけでも環境は変わります。パパとママの二人の協力が必要です。マタニティブルーズは多くのママが出産後に経験するといわれています。症状は一過性であることが多いですが、決して１人で抱え込まずパパをはじめ、周囲のサポートに頼りましょう。

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