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【産後・痩身・産後骨盤】羊水過多症とは?原因や症状は?赤ちゃんは無事なの?|所沢のママへ

2018/05/03
ハテナ

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お腹の中の赤ちゃんを守ってくれている羊水ですが、何らかの原因でその量が増えすぎた場合には「羊水過多症」となり、妊婦さんや胎児に悪影響を及ぼしてしまうことがあります。本日はそんな羊水過多症の原因や症状、妊婦さんや赤ちゃんへの影響などに関してのお話をしていきます。

 

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羊水過多症とは…?

羊水の量は妊娠30週頃にピークを迎え、およそ800㎖になります。羊水の量はその後徐々に減少していき出産時にはおよそ500㎖まで減っています。そのため、800㎖を超えることはなく、それよりも多い状態は何らかの異常が起きていると考えられます。妊娠の時期を問わずこのピーク時の800㎖を超えた場合のことを「羊水過多」と呼び、さらに著しい体型や体重の増量がみられた場合に「羊水過多症」と診断されます。

 

羊水過多が起きる原因は…?

羊水は赤ちゃんが飲み込む量と赤ちゃんが排出する量が一定のため、基本的にはバランスが保たれている状態です。ただ、妊婦さんに「糖尿病」「心疾患」「腎疾患」などの疾患がある場合には羊水過多が起こる可能性があると考えられています。また、胎児側の原因としては「双子以上の多胎妊娠」「奇形」「消化器官の障害」などが挙げられます。

ただ、羊水過多症の約7割程は原因が分からないとされており、対応が難しい場合もあります。

 

羊水過多症の症状は…?

羊水の量が多くなるので体重の増加やお腹の張りなどがみられるようになります。そのときに胃や内臓が圧迫されて、呼吸が難しくなったり吐き気を感じたりする人もいます。状態が良くないと早産や破水などのリスクが高まってしまうことも分かっています。

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羊水過多症の影響により産まれてくる赤ちゃんに障害が残ったり、ダウン症で産まれてきたりする可能性もあります。逆子や奇形などの影響も出てしまう可能性もあることから、早期に適切な処置が必要とされます。

食事内容の見直しや利尿薬による治療がされることが多く、場合によっては羊水を抜き取る治療も行われます。

お腹の張りや吐き気、呼吸がしにくいなどを感じた場合には、無理をせずに早めに病院を受診するのが安心でしょう。

 

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