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【陣痛の兆候にはどんなものがあるの?臨月になるとどんなことがみられる?】
出産が近くなってくると陣痛が起こりますが、陣痛が起こる兆候としてどんなものがみられるのかご存じでしょうか。また、痛みの間隔など本日はそんな陣痛に関してのお話をしていきます。
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陣痛の兆候にはどんなものがあるのか…?
そもそも陣痛とは、出産をするときに赤ちゃんを外に出そうとして子宮が収縮を起こしたり収縮を起こさなかったりを繰り返すことを言います。
そんな陣痛が起こる兆候としてよくみられるものをいくつか挙げていきます。
・おしるしがみられる。
全員という訳ではありませんが、陣痛が始まる前におしるしがみられる方がいます。
おしるしは
子宮口が開き始めてきたときに、子宮頸管から分泌された粘液や赤ちゃんを包んでいる卵膜がはがれ落ち、出血したときの血液などが混ざって出てくるものえお言います。
※おしるしに関してはこちらもご覧ください…
(「おしるし」とは?いつ頃起こるの?病院に行った方がいい?)
・下腹部が痛くなる。
臨月に入ってからみられる下腹部の痛みは前駆陣痛かもしれません。前駆陣痛は子宮の収縮が不規則に起こるもので、陣痛の兆候としてみられるものになります。時間が経つごとに不規則だったものが規則的に変化したり、痛みの回数が増えたりする傾向があります。
・破水がみられる。
破水とは赤ちゃんを包んでいる膜が破けることで羊水が体外にでてくることを言います。破水が起きてから陣痛が起きるまでの時間には個人差がありますが、破水がみられた場合にはすぐに病院に連絡をするようにしましょう。
陣痛の痛みの間隔はどのくらいか…?
個人差はあるものの陣痛の痛みの間隔は陣痛が始まったばかりであれば15分間隔くらいでやってきます。だんだん時間が経っていくにつれてその間隔は短くなっていきます。痛みの間隔が長いうちに出産への準備を整えるようにしましょう。
陣痛が起きたり陣痛の前兆があったりするともうすぐ出産という現実から不安や心配を抱く方は多いかと思います。兆候や陣痛がみられてもすぐに出産があるとは限りません。できるだけきもちを落ち着かせてリラックスした状態で出産に臨めるといいですね。
※こちらもご覧ください…
(どうすれば妊娠できる?妊娠しやすい体にしていくためには?)
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