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【添い乳のメリットやデメリットにはどんなものがあるの?】
母乳で赤ちゃんを育てている方は一度くらいは添い乳で赤ちゃんに母乳を与えたことがあるのではないでしょうか。本日はそんな添い乳でのメリットやデメリットに関してのお話をしていきます。
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そもそも添い乳とは…?
添い乳とは授乳の仕方の1つで、赤ちゃんもママも横になって寝ころんだ状態で授乳をすることです。横になって授乳が行える分、育児で忙しいママにとっては体を休めることのできる時間と言えそうです。
添い乳のメリットは…?
・体への負担が軽減される。
上でも少しお話しましたが、寝ころんだ状態で授乳をすることができるため、体への負担が楽になるというママが多いです。起きた状態で授乳をしていて腕が痛くなったり腰が痛くなったりしているママに添い乳はおすすめです。
・赤ちゃんを寝かしつけやすい。
特に夜中に赤ちゃんが起きたときや泣いてしまったときに添い乳をすることで、起き上がらずに赤ちゃんに対して対応をすることができます。泣きやませるだけでなく、寝かしつけまで行えるため試してみるのもいいかもしれません。
添い乳のデメリットは…?
・赤ちゃんが窒息する危険性がある。
添い乳で一番怖いことは赤ちゃんが窒息してしまうことではないでしょうか。添い乳をしたままの状態でママが寝てしまった場合、赤ちゃんの上にママが乗っかり赤ちゃんを覆うような状況になります。これにより赤ちゃんが窒息を起こすことが考えられます。ママが寝なくてもおっぱいで口元や鼻が塞がれ、赤ちゃんが窒息するというケースは存在するため、十分な注意が必要と考えられます。
・赤ちゃんの耳の中に母乳が入り込むことがある。
横向きで母乳を飲んでいるため、口元からこぼれた母乳が頬を伝って耳の中に入り込むことがあります。場合によっては中耳炎を引き起こす原因になることもあるため、母乳をこぼしやすい赤ちゃんの場合は特に注意が必要でしょう。
デメリットの面があることから、添い乳をすることに対しての不安がある方もいるかとは思いますが、体の負担などを考えると試してみるのもいいかもしれません。そのため添い乳をする場合には、事前にしっかりと添い乳のメリットやデメリットを十分に理解したうえで行うようにしましょう。
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