【産後・痩身・産後骨盤】子宮筋腫とは…原因や症状は？どうすればいいの？｜所沢のママへ

2018/04/06

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【子宮筋腫とは…原因や症状は？どうすればいいの？】

「子宮筋腫」という言葉を耳にしたことのある方は多いと思います。子宮内膜症や卵巣嚢腫などと並び、女性特有の疾患の1つとして挙げられる病気になります。本日は子宮筋腫とはどんな病気なのか、その原因や症状などはどんなものなのかなどについてお話をしていきます。

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そもそも子宮筋腫とは…？

子宮筋腫とは子宮にできる腫瘍のことを言います。子宮筋腫は腫瘍ができる場所などによって「筋層内筋腫」「粘膜下筋腫」「漿膜下筋腫」の3つに分類されます。子宮筋腫の場合は良性の筋腫のため過度な心配は必要なさそうです。命に関わるような病気ではありませんが、放っておくと筋腫が大きくなり様々な症状を引き起こすことが考えられます。すぐに手術などが必要ということは少なく、定期的に医師の診察を受けているのであれば安心でしょう。

子宮筋腫の分類…

・筋層内筋腫

子宮筋腫の中で一番多くみられるものになります。名前の通り、子宮の筋肉の中にできる腫瘍になります。筋腫のサイズは石ころほどの小さいものもあれば、大きいものは握りこぶしほどのものまで様々です。

・粘膜下筋腫

子宮筋腫の中で一番発症の少ないものになります。これは子宮内膜と呼ばれる子宮の内側を覆っている膜の下にできる腫瘍になります。症状が重いのが特徴で手術が必要になるという場合もあります。

・漿膜下筋腫

子宮の外側を覆う膜の下にできる腫瘍になります。症状が出にくく気付きにくいことが多くいですが、筋腫が捻じれてしまうと急激な腹痛が起こります。子宮の外側に向かって腫瘍が成長していくため、子宮の表層にできることがあります。

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子宮筋腫ができる原因は…？

子宮筋腫ができるはっきりとした理由は分かっていませんが、子宮筋腫は閉経後には腫瘍が小さくなる傾向があるということ、初潮前の女性にはみられないということから、エストロゲンという女性ホルモンが関係しているのではないかと考えられています。

子宮筋腫でみられる症状は…？

・過多月経　　　・下腹部痛

・下腹部のしこり　　　・月経痛

・頻尿や閉尿、便秘などの膀胱直腸障害

などが子宮機種がある場合に多くみられる症状です。

気になる項目があれば早めに医師に相談してみるのもいいかもしれません。

最初にもお話しましたが子宮筋腫は良性の腫瘍です。仮に見つかったとしてもそこまで心配をする必要はないでしょう。ただ、症状の程度によっては日常生活に支障をきたす人もいます。また、不妊にも影響することもあるため医師としっかりと相談して対応を決めることが必要でしょう。

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