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【新生児黄疸とは…?原因や症状は?対応はどうすればいいの?】
新生児黄疸という言葉を聞いたことがあるでしょうか。新生児の目や皮膚が黄色っぽくなることがありますが、このような状態のことを新生児黄疸と言います。本日はそんな新生児黄疸の原因や症状、対応はどうすればいいのかなどについてお話していきます。
新生児黄疸とは?そもそも黄疸とは…?
そもそも黄疸とは、ビリルビンという物質が体内で増えて起こるものです。ビリルビンの色素は黄色なので、それが増えることにより目や皮膚が黄色っぽくみえるようになります。新生児黄疸とは、その状況が新生児に起こることを言います。新生児黄疸は生後間もない赤ちゃんにみられることがあります。
新生児黄疸になる原因は…?
新生児黄疸になる原因はいくつか考えられます。
・生理的黄疸
生理的黄疸では体内のビリルビンが処理しきれずに体内に残ってしまい、黄疸になるものを言います。通常であればビリルビンは肝臓で処理をされますが、肝臓の機能が十分に働くことができないと体内にビリルビンが残ってしまうのです。
・母乳性黄疸
母乳性黄疸は母乳を摂取することからなる黄疸のことを言います。母乳に含まれている成分には肝臓の働きを弱めるものが含まれています。そのため母乳を飲む赤ちゃんは新生児黄疸に比較的なりやすいと考えられます。
新生児黄疸の症状は…?
新生児黄疸の症状で多くみられるものは上でもお話をしましたが、目や皮膚が黄色っぽくなることがあります。この症状は黄疸の特徴的な症状とも言えます。また、うんちの色が白っぽくなることがあります。この場合には「胆道閉鎖症」が起きている可能性が考えられます。
他に危険な症状の1つとして、赤ちゃんがぐったりしていたり意識がはっきりしなかったり、発熱があったりする場合には赤ちゃんが危険な状態かもしれないため、早めに病院へ連れて行ってあげるようにしましょう。
※胆道閉鎖症とは…? (引用…Wikipedia)
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胆道閉鎖症とは、肝臓と十二指腸を結ぶ胆道が閉鎖している病気のことである。肝臓で作られた胆汁が十二指腸に流れないため、黄疸を引き起こし、放置すると胆汁性肝硬変に進行して死亡してしまう危険性が高い。出生9,000人から10,000人あたりに1人の割合で発症するとされており、女児の発症率は男児の発症率の約2倍。出産前に検査する方法は見つかっていない。 平成24年度より、全国の母子手帳に便色カードが収載される事が決まっており、便色カードによる早期発見の試みが行われている。
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新生児黄疸が長引くとどうなるのか…?
早期に治療を開始した場合であれば回復が見込まれますが、放置しておくと「核黄疸」と言って、体内に溜まったビリルビンが脳神経細胞を破壊する病気を引き起こす可能性が考えられます。後遺症が出ることもあり、最悪の場合には命の危険にも関わってくるため早めの対応が必要と言えそうです。
新生児黄疸への対応はどうすればいいのか…?
新生児黄疸が出ることは決して珍しいことではありません。ただ、新生児黄疸であった場合には早めの対応が必要になるため、症状が見られている場合にはすぐに病院へ連れて行ってあげるようにしましょう。
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