子育て育児でお忙しい中、当サイトをご覧になって頂き本当にありがとうございます。
埼玉県所沢市で所沢市内はもちろん、狭山市・入間市・川越市・新座市・清瀬市・東村山市を中心に西武線沿線の様々な地域からご来院頂いている産後の痩身専門院の産後Body Makeサロン honeycombです。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
【卵胞刺激ホルモン(FSH)とは…?どんな働きがあるの?】
卵胞刺激ホルモン(FSH:Follicle Stimulating Hormone)というホルモンの名前を聞いたことがあるでしょうか。卵胞刺激ホルモンは生殖に関わっているホルモンです。本日はそんな卵胞刺激ホルモンの働きや、基準値などに関してお話をしていきます。
※他にもこんな記事があります…
卵胞刺激ホルモン(FSH)とは…?
上でも少しお話をしましたが、卵胞刺激ホルモンとは生殖に関わっているホルモンであり、卵巣を刺激するホルモンのことです。もう少し細かく言うと、卵巣を刺激して卵胞を育てるエストロゲンを上昇させます。
元をたどれば、「性腺刺激ホルモン」と呼ばれる体の生殖機能をつかさどるホルモンがあり、その性腺刺激ホルモンの中の1つに、この卵胞刺激ホルモンが含まれています。これらが働くことにより卵胞がしっかりと成長していきます。
卵胞刺激ホルモン(FSH)の基準値はどのくらいか…?
卵胞刺激ホルモンの基準値は時期によって多少数値に変化が出ます。詳細は以下の通りになっています。場合によって多少の前後はありますが、参考までに載せておきます。
・卵胞期………………… 5.2~14.4
・排卵期………………… 5.6~14.8
・黄体期………………… 2.0~8.4
・閉経期………………… 26.2~113.3 FSH(mIU/mL)
卵胞刺激ホルモンの値が基準値よりも高い場合にはこのようなことがみられることがあります。
・排卵障害
・卵巣機能の低下 etc…
卵胞刺激ホルモンの値が基準値よりも低い場合にはこのようなことがみられることがあります。
・無月経(体重減少性や視床下部性など様々)
・下垂体腫瘍
・シーハン症候群 etc…
卵胞刺激ホルモン(FSH)を基準値に戻すにはどうすればいいのか…?
卵胞刺激ホルモンの値を基準値に戻していく方法にはいくつかありますが、一般的には「カウフマ療法」が行われることが多いです。卵胞刺激ホルモンの値が高い場合には卵巣の機能がいまく働かず、ホルモンバランスが崩れやすくなることから生理周期の乱れなどの症状がみられます。カウフマン療法では卵胞ホルモンと黄体ホルモンを服用することで、高くなった卵胞刺激ホルモンの数値を徐々に下げていくことが期待できます。
他にも単純なことではありますが、生活習慣の見直しをすることでホルモンバランスを整えることも可能なため、食事内容や適度な運動の取り組みをしてみるのもいいかもしれません。
卵胞刺激ホルモンの分泌異常が起こると様々なトラブルを引き起こすことが考えられます。ホルモンバランスの乱れが起こらないように、まずはしっかりと日頃から予防に取り組んでみましょう。症状が辛いと感じることがあれば早めに病院へ行って医師に相談してみると良いでしょう。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
少しでも有益な情報だ!もっといろんな情報を発信してもらいたい!
と思ったらぜひお知り合いにも当サイトを教えて上げてください!
閲覧数や実際にご来院頂く皆さまのお声を参考にブログの更新を行いたいと思います。
産後BodyMakeサロン~honeycomb~
http://honeycomb-beauty.com/
住所:〒359-1111 埼玉県所沢市
緑町2-6-15第二KIビル1F
TEL:0800-800-1677
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇