【産後・痩身・産後骨盤】卵巣奇形腫とは？原因や症状は？どうすればいいの？｜所沢のママへ

2018/03/19

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卵巣奇形腫という言葉を聞いたことがあるでしょうか。卵巣にできる腫瘍の１つで、その中でも比較的発症をしやすいという特徴があります。本日はそんな卵巣奇形腫になる原因やその症状、対応はどうすればいいのかなどについてお話していきます。

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卵巣奇形腫とは…？

卵巣奇形腫は卵巣にできる腫瘍の中でも胚細胞腫瘍というものに含まれます。これは卵巣腫瘍の中でもおよそ20％弱を占めると言われています。さらに卵巣奇形腫は「成熟嚢胞性奇形腫」と「成熟充実性奇形腫」の2種類に分けられます。この2つの大きな違いは腫瘍の中身が液状なのか、かたまりなのかという点です。

卵巣にできる腫瘍は良性、悪性、境界性の3つに分類されますが、いずれにせよ悪性へと転化していくというケースもあるため、十分な注意が必要となります。

卵巣奇形腫になる原因は…？

卵巣奇形腫になる原因ははっきりとは分かっていません。ストレスや自律神経の乱れが関わっているかもしれないことや、受精がしっかりと行われず、細胞が分裂を起こし腫瘍化しているかもしれないことなど、様々な原因が考えられています。

卵巣奇形腫の症状は…？

卵巣にできる腫瘍は初期の症状はほとんど現れません。だんだん日が経ってくると腫瘍が大きくなってくるため、下腹部にしこりが触れるようになることがあります。その際に近くの臓器が圧迫を受けて腹痛や便秘といった症状が現れることもあります。

卵巣奇形腫への対応はどうすればいいのか…？

まずは様子がおかしいと感じたら早めに病院へ行くことです。自分で判断することは難しいため、医師に診てもらうと良いでしょう。

治療の方法は腫瘍の状態や大きさにもよりますが、手術をするケースが多くみられます。手術の方法も様々で、場合によっては子宮を摘出することもあります。

早期発見、早期治療をするためにも定期的に検診を受けておくといいかもしれません。

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