【産後・痩身・産後骨盤】産後の飲酒と喫煙｜所沢のママへ

2018/01/31

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本日は出産後の飲酒と喫煙についてのお話です。

妊娠前はお酒を飲んだりタバコを吸ったりしていた方も妊娠中ではそれらを我慢していたはずです。出産をしたことで安心してしまうのか、妊娠前と同じようにお酒、タバコをすぐに再開してしまうママも中にはいるようです。しかし、出産してからしばらくは授乳が控えています。授乳をしている時期にお酒やタバコを再開してしまうと、赤ちゃんへの悪影響が心配されることがあります。

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お酒やタバコを摂取して授乳をしない理由…

飲酒やタバコをすることで、赤ちゃんに悪影響が出る前にまず、母体に反応が出ます。タバコを吸うことによりホルモンの分泌が抑制されてしまい母乳の出が悪くなってしまいます。そしてタバコに含まれているニコチンという成分をはじめとする有害物質が、授乳により赤ちゃんの体内へ侵入してしまうのです。

飲酒に関しても同じような原理が考えられます。お酒を飲むことで血液中のアルコール濃度が上がります。母乳は血液でできているため、アルコールが含まれた母乳を赤ちゃんは飲まされることになってしまいます。

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赤ちゃんへの悪影響…

上でお話したような環境で赤ちゃんに授乳をしてしまうと、赤ちゃんに様々な悪影響が及んでしまう恐れがあります。赤ちゃんにみられる症状では、下痢や嘔吐、不眠をはじめ、障害を引き起こしてしまうリスクにもつながります。また、成長障害（低体重、低身長）を抱えて産まれてきてしまう可能性も考えられます。

また、近くでタバコを吸っている人がいるとそのタバコの煙を赤ちゃんが吸ってしまいます（受動喫煙）。普通にタバコを吸うよりも有害な煙なため、赤ちゃんをそういった環境にいさせないことも大切になってきます。

お酒、タバコの再開の目安…

では、お酒やたばこはいつから再開して良いのでしょうか。

中にはこれを機会にお酒の量を減らす方や、禁煙に移行していく方もいます。再開する前に検討をしてみるのもいいかもしれません。

話を戻します。再開の目安としては、卒乳して一ヶ月ほど経ったらくらいが良いでしょう。授乳中であれば上記の通り、赤ちゃんへの悪影響が心配されるため、授乳中は絶対にお酒、タバコの再開を避けましょう。

タバコを止めたくても止められない方は徐々に本数を減らしていくと良いでしょう。いきなりスパッと止めると逆にそれがストレスになってしまう場合があります。お酒も少量を楽しむ程度に飲むことを心がけましょう。

赤ちゃんへの配慮を忘れず、親子共に健康な毎日を過ごしましょう。

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