【産後・痩身・産後骨盤】産後の虫歯について｜所沢のママへ

2018/01/31

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本日は産後に起こる歯のトラブル、「虫歯」についてのお話をしていきます。

よく出産をすると虫歯が増えやすい、虫歯になりやすいなどと聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

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※他にもこんな記事が読まれています。

（お食い初めとは？何を準備すればいいの？）

（乳歯は虫歯になる…？永久歯への影響は？）

そもそも虫歯って…？（引用Wikipedia）

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う蝕（齲蝕・うしょく）とは、口腔内の細菌が糖質から作った酸によって、歯質が脱灰されて起こる、歯の実質欠損のことである。歯周病と並び、歯科の二大疾患の一つである。う蝕された歯は、う歯（一般的には虫歯）と呼ぶ。虫歯は風邪と並び、どの世代でも抱える一般的な病気である。

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出産後に虫歯が多くなる原因はいくつか考えられます。

・唾液量の減少

ひとつは唾液量の減少です。産後はホルモンバランスの乱れがみられます。それが原因となり自律神経の乱れが引き起こされます。自律神経に乱れがあると唾液は出にくくなります。本来唾液は口の中を清潔に保つ役割があります。しかし、唾液量が減少してしまうことで口の中を清潔に保つことができなくなってしまい、虫歯になりやすくなってしまいます。

・酸性に傾くため

妊娠中から出産後にかけて、ママの口腔内は酸性に傾きます。この酸性という環境が虫歯になりやすくしています。そのため、産後であれば誰でも虫歯になりやすいと言えます。

・その他

他にも原因は考えられますが、間食などで食事の回数が増えることや赤ちゃん主体の生活となり、生活リズムが不規則になりがちなことも原因のひとつとして考えられます。

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虫歯の予防として、まずは歯磨きが一番の予防でしょう。そんなの当り前だと思う方がほとんどでしょうが、簡単に始められる予防なので毎日しっかり磨くようにしましょう。同じ時間を費やして歯を磨いたとしても、ただ歯を磨くという作業にするのではなく、虫歯にならないようにするために歯を磨くんだ！というような意識を持って磨く方が歯磨きの質は高いはずです。たかが歯磨きですが、少し気持ちを切り替えて取り組んでみるのもいいかもしれません。

また、唾液の分泌量を増やすためによく噛んで食事をすると良いでしょう。

どれも普段の生活から意識することで、虫歯になってしまうリスクを減らすことができます。

しっかりとケアをしていきましょう。

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