【産後・痩身・産後骨盤】内臓下垂とは…？｜所沢のママへ

2018/01/29

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本日は内臓下垂についてお話していきます。

「内臓が落ちる」や「内臓下垂」など、誰でも一度は耳にしたことがあるフレーズだと思います。内臓下垂とはどのようなものなのでしょうか？

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内臓下垂とは内臓が本来あるべき場所よりも下に位置していることです。「胃下垂」や「腸下垂」もこの内臓下垂のうちのひとつです。

下腹のぽっこりと出てしまったお腹は脂肪によるものだけでなく、この内臓下垂が原因となってしまっている場合もあります。上でのお話の通り、内臓下垂は本来あるべき場所よりも下に位置しています。下垂してくることにより腸などが下に押しつぶされます。最後は骨盤の辺りで引っ掛かかって止まりますが、下腹に内臓が落ちてきてしまうことでお腹がぽっこりと出てしまいます。

さらに内臓下垂が起きていることでいろいろなトラブルの原因にもなってしまいます。

胃の位置が下がってくると消化不良を起こしやすくなり、胃もたれや胃のムカつきを感じることがあります。症状としては食欲の低下や胃のムカつきなどを呈します。食欲がなくなり、食べ物を食べないのであれば痩せるようなイメージを持つ方もいるかとは思いますが、栄養をしっかりと摂取できず健康的な身体からはますます遠ざかっていってしまいます。また、内臓下垂によって腸が圧迫され、腸はうまく働くことができなくなってい場合もあります。それに加え食事をあまり摂らないことにより、腸が刺激されず、さらに便秘の症状を助長させてしまっている可能性も考えられます。

内臓が圧迫を受けるとそこで血流の悪さが現れてしまいます。冷えや内臓それぞれの働きを低下させてしまうだけでなく、生理痛の悪化にもつながってしまうことも考えられます。子宮や卵巣も圧迫を受け、血行不良が起きてしまうことから症状の悪化につながってしまいます。

内臓下垂が起きてしまう原因は筋力の低下によるものや生活習慣の乱れ、さらには骨盤や身体のゆがみから内臓をうまく支えられなくなっていることなどが考えられます。適度な運動や生活習慣の見直し、骨盤の矯正などを行って内臓下垂を予防、改善していきましょう。

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中でも内臓下垂の大きな原因となっているのは筋力の低下です。ジョギングをしたり腹筋などの筋力トレーニングを行ったりするのも良いですが、最初はウォーキングや腹式呼吸など、体への負荷が軽いものから行うと良いでしょう。

無理なく楽しく内臓下垂を予防、改善して健康な毎日を過ごしましょう。

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