【産後・痩身・産後骨盤】身体の気になる症状　たんぱく尿・足の付け根の痛み・腰痛｜所沢のママへ | 所沢で産後骨盤矯正をご希望なら口コミで評判のハニカム整体院のアクセスをご覧ください

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本日は身体の気になる症状についてお話していきます。

 

 

＊たんぱく尿

妊娠高血圧症候群の兆候かも！？…

 

尿たんぱくとは、腎臓から出たたんぱく質が尿に混入して排出されることです。妊娠すると腎臓でろ過される血液量が増加し、妊娠中期のはじめには、非妊娠時のおよそ50％程度の血液量が増加します。そこで、血液をろ過する糸球体に負担がかかり、また、尿細管の再吸収の機能が低下して、妊娠していないときよりも尿たんぱくが出やすくなります。尿が白く濁っていたら、尿たんぱくの可能性があります。尿たんぱくの検査は、妊娠高血圧症候群の早期発見のために、妊婦の定期健診で必ず行いますが、たんぱくが1回出たからといって、すぐに異常というわけではありません。2回以上続いたら、腎臓の機能が低下しているとして、妊娠高血圧症候群の治療を行います。激しく運動したあとや過労、睡眠不足のときにも尿たんぱくが出る場合があります。

 

 

 

 

＊足の付け根の痛み

大きくなった子宮が足を圧迫…

 

妊娠中期ごろから、長時間立ち続けたり、歩いたりすると、太ももの付け根辺りが痛むことがあります。これはお腹が大きくなってくるために、子宮が足の付け根を圧迫し、血行が悪くなってくることが原因です。また、出産が近づいてくると、赤ちゃんの頭が下がり、ももの付け根が圧迫されてつっぱり感を覚えることもあります。

 

―足の付け根の痛みの対策―

・長時間同じ姿勢をとらない。

・歩きすぎて疲れないようにする。

・妊産婦用の骨盤ベルトを着けてみる。

・痛みを感じたら無理をせず休む。

・適度な体操や散歩などで筋肉に刺激を与える。

 

 

＊腰痛

妊娠中期以降に多い…

 

 

妊娠時に限らず、以前から腰痛で悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

妊娠時では妊娠中期以降、大きなお腹を支えるために体をそっくり返らせる不自然な姿勢から腰痛が起こります。赤ちゃんが成長するにつれての体重の増加も腰部には負担となっています。無理のない生活を心がけるとともに、夫や身内をはじめ、周りの人たちに家事などの協力をしてもらい、身体への負担を極力減らすようにしましょう。

 

 

―腰痛対策―

・妊産婦用の骨盤ベルトで骨盤を安定させる。

・妊娠中期からはヨガや水泳などで全身に筋肉をつける。

・使い捨てカイロを腰に当てて、腰回りを冷やさないようにする。

・布団やベッドは腰が沈み込まない、少し固めのものにして、背筋をまっすぐにして寝るようにする。

・急に重いものを持ち上げたり、腰を曲げたりする動作を繰り返すなどの無理はしない。

・妊娠中期からは散歩などの適度な運動をする。ヨガやマタニティスイミング、湯船でのストレッチなどもおすすめです。

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