所沢で生理痛にお困りの産後ママへ
あなたのお悩みはどれですか?
当てはまるお悩みにチェックをしてください
□もともと生理痛が強い
□出産後に妊娠前よりも生理痛が強くなった
□生理痛が辛くて動けないときがある
□出産後に体が冷えやすくなった
□子ども中心の生活になり自分の食事がおろそかになりがち
□家事や育児が続き姿勢が悪いと感じる
□出産後初めての生理で生理痛がとても強かった
□1日の水分摂取量が1ℓ程度である
□生理痛が強くて子育てどころではない
□その他
生理痛でお悩みの方へ
妊婦と産後特化型ハニカム整体院に来ていただいてる方のほとんどが妊娠中の方や産後のお母さんです。中には生理痛で悩まれている方も多く妊娠や出産を機会に生理痛が強くなったという方もいます。
生理痛はどうして起こるのでしょうか。原因や症状などを確認してみましょう。
そもそも生理(月経)とは?
医学的には「月経」と呼ばれていますが、生理とも呼ばれ、女性だけに起こるものです。
個人差はありますが思春期頃から閉経を迎えるまで約28~30日周期で起こります。
生理には女性ホルモンが大きく関与しています。女性ホルモンには「エストロゲン」と「プロゲステロン」の2つがあります。
エストロゲンは女性らしい身体を作ってくれ、排卵を誘発させるような役割も持ちます。一方のプロゲステロンは妊娠や出産に必要なホルモンと言われています。
この2つのホルモンの分泌量が周期的に変化することで子宮では着床の準備を進めたり排卵をしたりしています。妊娠が成立されなかったときには子宮内膜が剥がれ落ち、血液と一緒に体外に排出されます。
生理痛はどうして起こるの?
生理痛には個人差があり全く痛みを感じないという人もいます。生理痛を感じる人は痛みを感じる場所や痛みの程度、そのほかの症状までそれぞれ異なります。
全てをお話することは難しいですが、中でもよくある生理痛の原因についてお話します。
・プロスタグランジンという物質が関係している。
生理痛には「プロスタグランジン」と呼ばれる発痛物質が関係しています。プロスタグランジンの役割は子宮を収縮させる働きがありますが、この子宮収縮が生理時の腹痛や腰痛を引き起こしていると考えられます。
また、痛みとは少し違いますが生理中の吐き気などもこのプロスタグランジンが少し関与しているとも考えられ、子宮の収縮だけでなく腸や胃なども同時に収縮させてしまう方もいるため、吐き気という症状につながってしまうことが考えられます。
・冷えが関係している。
これも上で出てきたプロスタグランジンという物質が関係していますが、プロスタグランジンが収縮させるものは子宮や胃腸だけとは限りません。子宮付近の血管をも収縮させることがあるため、血流が阻害されやすくなります。血流が悪くなると体で冷えが起こりやすくなり腹痛や腰痛が引き起こされやすくなります。
生理痛を改善していくためにはどうする?
生理痛の症状を改善または軽快させていくにはどうすればよいのでしょうか。
プロスタグランジンは、生理痛を強く感じる人ほど生理痛をあまり感じない人に比べ子宮内膜などに含まれている量が多いということも分かっています。
生理痛の主な原因はこのプロスタグランジンが関係しているため、体質もあるかもしれませんが、生活習慣などを見直して根本の部分を変えていく必要もあるでしょう。
例えば食生活の改善です。
冷たいものの摂取が多くなってくると、ただでさえ冷えやすい子宮周りを余計に冷やしてしまう可能性があります。温かいものや身体を温めてくれるような食材を使った食事を心がけてみましょう。
他にも軽く体を動かすという習慣をつけておき、血流の滞りが少ない体づくりをしておくのもいいかもしれませんね。
なぜ妊婦と産後特化型ハニカム整体院での施術が生理痛に対応できるのか?
妊婦と産後特化型ハニカム整体院では産後の骨盤矯正や妊婦さんに対しての骨盤周囲のケアを主にさせていただいております。骨盤の状態を整えたり骨盤周囲の筋力をつけてあげて、代謝や血流を上げたりすることにより、冷えや子宮への血流量の改善などもしていきます。
妊娠中に生理は起こりませんが、妊娠中からしっかりと体をケアしておくことで、出産後の体の回復が早くなることが考えられ、産後の体のケアも比較的スムーズになります。その結果出産後には、生理が再開しても生理痛が妊娠前よりも軽くなったという方もいらっしゃいます。
もちろん産後からケアをしても体は変えていくことが可能です。施術だけでなくその方の体の状態に合わせたセルフケアやアドバイスをお伝えし、生理痛の改善だけでなく妊娠、出産後に関わる様々なお悩みに対応させていただいております。